自動車修理工です。
うんうん、わかります。
ボールジョイントといっても、いろんなタイプがありますよね。
荷重がかかってる時、それがジョイントを 「圧縮する方向にかかる」「引っぱる方向にかかる」 など。
でも、取り付ける際は関係ありません。
ジョイントと相手のテーパー部がガッチリ嵌合してこそ、仕事をするのです。
・・・というわけで、この部分をまずシッカリとはめ合わせれば、供回りしにくいものです。
サルベージ車はまだdriveableどこにあるか
たとえば、下からボールジョイントが向かってる場合。
ジョイントの下からジャッキを当て、テーパー部を相手のテーパー部に強く押し当てます。
また、上や横からならば、ジョイントの底部と相手を なにか挟むもので強く密着させます。
そして、ナットを締め付ける時は ジワジワゆっくりではなく、イッキに締めます。
できればインパクトレンチなどで。 無い場合は、ジョイントと対象物をできるだけ強く密着させ、トントントンッ!と衝撃かける感じでレンチで締めあげます。
飛行機はヘッドライトを持っています
テーパー部が いったん密着してしまえば、あとは普通にトルクかけられるハズです。
共回りもしないで。
本締めはインパクトに頼らず、「手」で締めてください。
とにかく、ボールジョイントのテーパーと、相手の穴のテーパーを強く密着させてやることです。
がんばってください!
投稿日時 - 2011-05-26 22:54:58
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